新しい市政を新しい市長と。
生活の厳しさと喜びを知る
女性の市長の出番です。
流山市の方針「選択と集中」は、市内に大きな発展の格差を生みました。私は、この方針を転換し、市内全体がバランスよく発展する流山市を地域の皆さんと共につくります。
「母/父になるなら流山」「子育てするなら流山」と言われますが、本当にそうでしょうか。そうなら、なぜ流山市でいじめや不適切対応が裁判にまでなり、市が敗訴するのでしょうか。中学生たちが命を絶ち、虐待を理由とした逮捕が起きるのでしょうか。宣伝ではなく、流山市の現実に目を向ける必要があります。
私は「みんなのサポート・センター(仮称)」を新設し、子ども、市民、一人ひとりの様々な相談、支援、保護を行い、質の高さを実感できる支援を実現します。
政策秘書としてDVや虐待の問題に取り組みました。尊厳を傷つける虐待(子ども、高齢者)や重大ないじめは、市長直轄で対応し、専門家の力も借りて問題解決にあたります。
グローバル化、IT(情報技術)など社会を取り巻く環境は大きく変化しています。この変化に対応し、未来をしっかりと見すえた質の高い公立学校が必要です。管理教育から脱し、自分で考え、議論し、みんなと協力して課題を解決する能力を伸ばします。自分を大切にし、他人も同じように大切にできる人間性を育みます。確かな日本語教育、情報、消費者、金融、人権などのリテラシーを高め、性教育等を実施します。
人口増加率全国1位。大型商業施設や大型道路の開発が実施された流山市は、校庭や図書館を自由に使うこともできないような超・超過大規模校の出現、地域格差、ごみ増大、緑地激減、渋滞といった様々な開発の副作用を生んでいます。※1994年から2021年の間に、田は1/3、畑、森林は1/2に。
いま、一度立ち止まり、未来に向けて流山市を点検しよう。
それができるのは新しい市長、
生活の厳しさと喜びを知る女性の市長の出番です。
上田恵子
プロフィール
1967年生まれ。
慶應義塾大学法学部政治学科卒業。三和(現:三菱UFJ)総合研究所研究員。Essex University(イギリス)法学修士号取得。国会議員公設秘書・政策秘書13年間。うち4年間、山梨学院大学法学部非常勤講師兼務。第二子不妊治療のため退職。
映画「みんなの学校」流山上映会代表。子どもの甲状腺エコー検査「健康調査TEAMながれやま」代表。「流山市の公立学校をよくする会」代表。南流山中移転先での私立中学校隣設の撤回)認知症の父の介護を経験。社会福祉士。南流山在住。
<家族>夫と息子(高1)
<最近はまっていること>「孤独のグルメ」、縄文文化、サイクリング
マニフェスト【New!!】
政策の詳細は4月16日(日)に発表しました!
新着
- 流山からカプリオ判事の仕事を讃える。
- 流山から、日本こそプラスチック汚染対策への貢献を!と願う。
- 流山市もいよいよHello cyclingに参加!?
- 流山でAIによるイノベーションを期待する!
- 皆さんは、今年のお盆をどう過ごされただろうか? 昨日今日と、帰省先からの移動で、お疲れの方も多いのではないだろうか?今年は、九州や北陸方面に帰省された方は、交通機関が止まるなど大変だったことでしょう。今日は、しっかり寝てください!そして、明日から気持ちを切り替えて、ボチボチに頑張っていきましょう! 我が家は、これまでずっと、私の仕事のため、この時期に帰省することができなかったので、この時期に帰省する習慣になっていない。私だけでなく、妹も医療関係者のため、今年もこの時期仕事をしている。息子も、夏休みが終わると学年中間試験が控えている。そんな環境もあって、今年も帰省することなく、15日に千鳥ヶ淵戦没者墓園等に出かける以外には、家で静かに過ごした。父を亡くしてから2回目のお盆だった。 とはいえ、世の中はいろいろ気になる事件が起きている。 一つは、15歳の中学生が父親を殺害した、栃木県桐生市の殺人事件だ。以前、高齢女性を殺害した15歳中学生の事件についても当ブログでお伝えした。桐生市の15歳、かなり問題を抱えた親子関係だったようだが、部活を引退して、高校入試などストレスの大きい時期、15歳の行動の背景が気になる。 もう一つは、大阪での嬰児遺棄事件。頭と手が土から出ていたという状態はかなりつらい。大阪は、泉佐野市が、りんくう総合医療センターで赤ちゃんポストを設置すると表明していたが、間に合わなかった。大阪に、赤ちゃんポストが行政主導で設置されることは歓迎したいが、今回の事件を起こした女性を救うことはできなかったのが、残念だ。 赤ちゃんポストについては、以前にも当ブログで取り上げた。 2025年6月12日ブログより: https://go2senkyo.com/seijika/67722/posts/1125713 遺棄された赤ちゃんは、臍の緒がついていたという。そのような状態で、女性が一人で、出産したことも恐ろしくてたまらない。どんなに切羽詰まった状況だったのか、その孤独を想像するだけでも恐ろしい。つらい。今回は、職場の同僚が同伴してくれて出頭したという。もっと早く、周りに支援を求められなかったのか。残念だ。もっともっと支援の場が必要。そして、それを周知していく努力が必要だ。大阪から、赤ちゃんポストがある熊本や東京に行くのは金銭的にも大変だったかもしれないが、電話をしたら、必ず何らかの対応ができる。その努力を惜しまない人たちがいることをどうか知ってほしい。