いじめ重大事態が続く流山市。子どもたちの声、変化を真剣に聞いてみては?

子ども・子育て支援

流山市のいじめ対応が不適切であったことが報道されている。

小4いじめ被害、学校が不適切対応 保護者に連絡せず深刻化か 千葉(毎日新聞) - Yahoo!ニュース
千葉県流山市立小学校で2024年、いじめの被害を訴えた当時4年生の男子児童に対し、学校側が男児に詳しく事情を聴かず、保護者にも連絡せずに済ませたことが、関係者への取材で判明した。男児はその後不登校

いじめは、残念ながら流山市以外でも起きている。ただ、これまでの流山市でのいじめ重大事態の発生件数を見てほしい。

いじめの重大事態について
流山市

一昨年までの3年間、年間で9件もの「いじめ重大事態」が発生し続けている。昨年度は、数が減ったものの、今回の事件が入っているのだろうか。

人口21万人の自治体で、直近年間9件ものいじめ重大事態が起きている現状を、流山市は、もっと深刻に受け止めるべきではないか。

この数字は、流山市が隠すことなく発生件数を公開できていることの表れだとも言えよう。それは評価したい。しかし、それにしても多すぎる数ではないか。

流山市内の子どもたちに何が起きているのか。

専門家の協力を得て、子ども、保護者、それぞれにアンケート調査を実施して、「見過ごされているいじめ」を明らかにする、また子どもたちの生活実態調査を実施してはどうか?

グーグルフォームなどが使える時代。アンケートの設計はしっかりと行いながらも、実施そのものは、費用もかからないし、難しくなく実施できる。

そういったアンケートなどを元に、子どもたちに起きていること、子どもたちの声、子どもたちの変化をしっかりと分析し、受け止める必要があるのではないか。

今回の事件、どこの小学校で起きたことかは、私は承知しない。

しかし、なぜここまでの暴力が起きるのか?何がストレスなのか。

小さい時からの過剰な塾通いなど、ストレスが増していないか?

大規模校の弊害はあるのか?

親子のコミュニケーションはとれているか?

学校生活での問題があるのか?

ネットなどの影響はどうか?

そういったことを一度しっかり行なってはどうだろうか。その率直な声から、問題の所在や対策が見えてくるのではないか?

そして、何かしらの傾向が見えた時には、それが例え流山市の政策の問題点であったとしても、きちんと保護者や一般に開示し、共に、その改善を目指していく必要があるだろう。

また最後に、以前のブログで書いた、「見過ごされているいじめ」について再掲する。こちらも、まだの方は、ぜひご一読願いたい。

流山市でも「見過ごされている暴力行為やいじめ」はないか? - 上田恵子(ウエダケイコ) | 選挙ドットコム
1月14日、文部科学省は、全国都道府県と政令指定都市の教育長らによるいじめ防止に関するオンライン会議を開いた。栃木県立高校におけるいじめ案件がネットで拡散され、これに呼応して全国の中学や高校でのいじめの動画が続々と拡散されたことに対応したも...

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