京都で赤ちゃん遺棄事件。流山から再び吠える。2025.05.11公開

女性たち

また嬰児殺しにつながる、赤ちゃんを置き去りにする事件が京都で起きた。

生きてくれていてよかった。京都の事件:

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こんな命があってはならない、名古屋の事件:

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コメントでも、男性医師が「許されない!」とコメントしている。

確かに、許されない。あってはならない事件。

深く呼吸する。なんとも言えない感情が湧く。

しかし、私は、この母親の方にも思いが及ぶ。女性だからだろう。

へその緒をつけたような状態。自分一人で産んだに違いない。

なんという怖さ!

私は、1度しか出産を体験していないが、あの経験を一人でやりきる自信はない。

信頼する医師や助産師、看護師がいてくれて、連れ合いもいてくれた。一人ではなかった。

子どもが産まれた後も、どう処理するのか?自分一人で対処することなど、想像もできない。

どれほど怖く、どれほど心細かっただろうかと思ってしまう。

そうせざるを得ない状況があったからに違いない。

そうでなければ、私だったら病院に駆け込むのではないか。

それができない女性がいる。

それが辛い。

そして、女性を追い詰めることは、赤ちゃんを追い詰めることにつながる。

女性だけで妊娠することはできない。

批判されるなら、女性だけでなく、男性もまた、批判されるべきだ。

しかし、それでも、女性への負担は大きい。

だからこそ、女性も赤ちゃんも、命を助け、生きていくための方策をなんとしても整備する必要がある。

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