流山から暑さ対策、温暖化対策!2025.07.20公開

温暖化問題

毎日、本当に暑い。みなさん、この暑さをどのように乗り越えていらっしゃるだろうか?

私の登録の仕方のためかもしれないが、流山市からのLINEでは、詐欺などへの注意喚起の連絡は来るが、熱中症予防についての注意喚起はほとんど来ていない。毎日発信されてもいいくらいだ。高齢者世帯などへの訪問事業をしていらっしゃる方々は、ぜひ冷房の確認をしっかりとお願いしたい。年金受給者や一定の世帯収入の方を優先にした、電気料金への支援があれば、安心して冷房をつけたままにできると思うが、今のところ、そのような支援の情報は聞こえてこない。

我が家は総合病院が近くにあるので、ここ2週間ほどの救急車の出動数は、ざっと日頃の3倍くらいなのではないかと思っている。もちろん、それが熱中症とは限らないが、それにしても救急車の出動がかなり多いところを見ると、暑さも影響して、流山市内でも深刻な健康の悪化が起きているように思う。消防や医療の皆さんのご苦労を想っている。

先日は、アメリカ・テキサス州での大規模洪水の被害に関して書いた。アメリカだけでなく、ヨーロッパでも、地球温暖化の影響による気象異常はひどいようだ。先日は、フランスで、中学校の屋上に設置している太陽光パネルが発火したことによる火事について報道していた。すでに、フランス国内で同様の火事が数件起きているそうだ。日本でも、同様の事件が起きてもおかしくないので、気をつけていただきたい。その対策としては、太陽光パネルを、屋根に直に設置するのではなく、レールをつけて、その上に、太陽光パネルを設置する試みを紹介していた。

この暑さが、野菜や米など、私たちの生活に影響が出てこなければいいがと思っている。また、フランスでのような火事や山火事、洪水などが起きないことを祈るばかりだ。

流山市でも、温暖化対策として、既存住宅への窓や玄関ドアなど断熱改修費用の補助や太陽光パネル設置などへの補助事業が進められる予定のようだ(そのための補正予算は9月議会で審議予定)。地域からの温暖化対策はもっと検討されるべきだと思う。暑さを憂うるだけでなく、その対策について、できることをしっかりと進めていきたい。

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