流山から物申す。千葉県の高校入試差別。悔しい。

教育

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知的障害の娘は、屈辱で泣いた…定員割れ高校に不合格 学校側は「学ぶ意欲なし」と言うけれど

知的障害の娘は、屈辱で泣いた…定員割れ高校に不合格 学校側は「学ぶ意欲なし」と言うけれど【作文全文】:東京新聞デジタル
千葉市在住で知的障害のある浜野こゆきさん(15)が今年、定員割れの千葉県立高校を受験したが不合格となった。いわゆる定員内不合格だ。入試...

 

悔しいね。

本当に悔しい。

私は怒っている。

 

「学ぶ意欲を見取ることができなかった」

これほど、人を侮辱する言葉はない。

それを「千葉県教育委員会」が言う。大丈夫か?

 

まず目の前の人をよく見て理解する。教育の基本。

「私は教育者として、その基本ができない教師です。」と言っているに等しい。

千葉県民の一人として、恥ずかしい。情けない。このレベルなのか。

 

現在では、タブレットを含めて、学習方法、学習結果の表現の方法は、いろいろある。そんな中で、浜野こゆきさんを受け入れられないとしたら、それは高校教師、教育委員会、教育長、千葉県知事こそが学んでおらず、知恵がない者の集まりだということだ。行政の敗北宣言だ。

意欲がない者が、障害をもちつつ、これほど作文を書くだろうか?

全力で取り組む生徒に対して、責任を持つ大人たちは全力で検討したのか?

(大阪維新の会の知事の前から)大阪府をはじめ、全入を実現している自治体があるのはなぜか?

なぜ大阪でできて、千葉でできないのか。

関係者が、日頃から障害について学んでいないからか?

適当な仕事をしているからか?

日頃から平気で差別をしてきている職員の集まりだからか?

自分がそこそこ生活できていればいいという職員の集まりだからか?

無知の怖さ。

障害をもち、学ぶ意欲のある生徒を前に、その子が「どう学び、どう成長できるのか」必死に考えるのは行政の仕事、責務じゃないのか???

千葉県らしいと言えば、その通りだが、勉強不足にもほどがある。

なぜ、「千葉県らしい」と言うかと言えば、理由がある。

下記の恥ずかしいレベルの繰り返される千葉県教育委員会の失敗だらけの状況があるからだ。

これが、千葉県教育委員会のレベルですから。

千葉日報:

【独自】千葉の教員採用試験「ずさん」と指摘 出題ミス、開始時間遅れ 「終了後に解答を修正できた」「試験監督ごとに指示が違う」 受験生から指摘相次ぐ 県教委は公平性確保主張
7日に実施された千葉県教委の教員採用試験(来年度採用の1次試験)で、受験した学生らから「ずさんな試験運営で、不公平だった」との声が上がっている。学生側は一部の試験で終了後に解答を自由に修正できる状況

毎日新聞:

千葉県教員採用試験 「出題ミス」だけじゃなかった多くのトラブル | 毎日新聞
7月にあった千葉県公立学校教員採用候補者選考の1次試験を巡り、受験生らから不満の声が上がっている。県教育委員会は3カ所の出題ミスを発表したが、毎日新聞の取材に応じた受験生の1人は「誤字などが多く、他にもミスはあった」と証言した。

そんな千葉県の職員によって、子どもたちの未来が左右されては、たまらない。

千葉県教育委員長、千葉県知事、真剣に検討して、不合格を取り消し、浜野さんが成長する環境を整えてほしい。

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