この記事を読んでいただきたい。
知的障害の娘は、屈辱で泣いた…定員割れ高校に不合格 学校側は「学ぶ意欲なし」と言うけれど
悔しいね。
本当に悔しい。
私は怒っている。
「学ぶ意欲を見取ることができなかった」
これほど、人を侮辱する言葉はない。
それを「千葉県教育委員会」が言う。大丈夫か?
まず目の前の人をよく見て理解する。教育の基本。
「私は教育者として、その基本ができない教師です。」と言っているに等しい。
千葉県民の一人として、恥ずかしい。情けない。このレベルなのか。
現在では、タブレットを含めて、学習方法、学習結果の表現の方法は、いろいろある。そんな中で、浜野こゆきさんを受け入れられないとしたら、それは高校教師、教育委員会、教育長、千葉県知事こそが学んでおらず、知恵がない者の集まりだということだ。行政の敗北宣言だ。
意欲がない者が、障害をもちつつ、これほど作文を書くだろうか?
全力で取り組む生徒に対して、責任を持つ大人たちは全力で検討したのか?
(大阪維新の会の知事の前から)大阪府をはじめ、全入を実現している自治体があるのはなぜか?
なぜ大阪でできて、千葉でできないのか。
関係者が、日頃から障害について学んでいないからか?
適当な仕事をしているからか?
日頃から平気で差別をしてきている職員の集まりだからか?
自分がそこそこ生活できていればいいという職員の集まりだからか?
無知の怖さ。
障害をもち、学ぶ意欲のある生徒を前に、その子が「どう学び、どう成長できるのか」必死に考えるのは行政の仕事、責務じゃないのか???
千葉県らしいと言えば、その通りだが、勉強不足にもほどがある。
なぜ、「千葉県らしい」と言うかと言えば、理由がある。
下記の恥ずかしいレベルの繰り返される千葉県教育委員会の失敗だらけの状況があるからだ。
これが、千葉県教育委員会のレベルですから。
千葉日報:
毎日新聞:
そんな千葉県の職員によって、子どもたちの未来が左右されては、たまらない。
千葉県教育委員長、千葉県知事、真剣に検討して、不合格を取り消し、浜野さんが成長する環境を整えてほしい。
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