流山での「ペットと共に備える防災」第2回

誰一人取り残さない

前回に引き続き、流山防災まちづくりプロジェクト主催「ペットと共に備える防災」より。今日は、準備しておくものについて。

◎避難時に、すぐに持ち出せる場所に保管し、定期的に見直そう!

●安全のために必要なもの:

ー首輪、リード(犬がいるところ、または自分の枕元に!)、

ハーネス(ネームタグを必ずつける!)

ーキャリーバッグ、ハウス、スリング(小型犬など)

ー靴(特に中型犬以上)・・・ただし、靴を履く練習が必要!

ー熱中症対策:クールバンダナ、洋服、ハンディファンなど

ー防寒対策:洋服、毛布など

●防災用品として:7日分が目安

ーフード、飲み水:フードボウルも!

ー常備薬、整腸剤、サプリメント、レメディなど

ー救急セット:靴下、バンテージなども

ーワクチン証明書・狂犬病予防注射済み票

ーペットの写真や情報を記したもの

ーおやつ:嗜好性の高いものや噛めるもの

ーおもちゃ:お気に入りのものや噛めるもの、音の出るものは避ける!

ーグルーミング用品・爪研ぎ

ートイレ用品:トイレシーツ、猫砂、消臭袋など

ー掃除用品:除菌消臭スプレー、新聞紙など

ーガムテープ、油性ペン、ゴミ袋

ドッグトレーナーである、講師の宮岸知子さん。

物の選択を見ると、ペットのために、しっかり考えてあげている様子が伺えます。当日、参考のために紹介されていた防災グッズの写真はこちら。本当に参考になります。拡大して、見てみてください!

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