流山での介護を考える。その5 2025.04.08公開

介護

シンポジウム「いのちと生活を支える在宅医療と介護」より。

訪問薬剤管理についても共有したい。

ハーブランド薬局セントラルパーク店の管理薬剤師大學さんによる説明を受けた。

在宅医療、在宅歯科などと切り離せないのが、薬の問題だ。

薬とともに、医療品、介護用品も届けてもらえるようだ。

患者さんの置かれている環境はさまざま。

一人暮らして在宅治療・介護を受けている方もいるだろう。

飲み方や飲む回数を間違えたりしては、効果がない。

高齢になると、この多種で煩雑な薬をどう管理して、きちんと摂取するかが大切だ。

我が家も、薬袋がカレンダーのようになっているものを使ったり、31個の小さなボックスを使ったり、さまざま試した。

一包化や粉砕調剤に変えてもらえたり、服薬状況や副作用の確認、残薬の管理、医療用麻薬の管理、訪問医療の医師への処方提案などもおこなっているそうだ。

服薬管理がきちんとできているかということは大切。

訪問薬剤管理をお願いできることも、しっかり情報としてもっていたい。

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