流山でもSNSに翻弄されないために!2025.06.13公開

情報開示・公正な検証

では、東京都議選が告示となって、利用していた駅ターミナルでも、応援の国会議員を始め、候補者が演説をしていた。

帰宅後、NHKの首都圏情報ネタドリ!では「SNSと選挙情報」を放送していた。

息子も、メディア・リテラシーの授業でかなりやったが、今回のネタドリ!では「たしかめて」を紹介していたので、共有したい。

たしかめて

た:たどってみよう、発信元は?

し:調べて、比べて、他のニュースと

か:感情的な言葉を見たら、深呼吸

め:目を引く動画での即決に注意!

て:手がかりになる根拠や出典は?

もう一つは、フィルター・バブル

SNSが同じような情報を拾う特性をもっているので、その結果、同じような情報の泡(バブル)の中にいるように、同じような情報ばかりに囲まれることを言うそうだ。

意識的に、様々な候補者や様々な情報ツールに接するようにしなければ、都合のいい情報に左右されてしまう。

情報も多様性が大切!

ということだ。

今年は、7月20日(日)が参議院選挙の投票日。

候補者や政党の政策をじっくり見ていく必要があるだろう。そんな時に、SNSばかりに頼ることなく、メディアも、新聞やテレビ、選挙公報など、様々な媒体を見ていくことに気をつけたい。

またSNSも、自分がフィルター・バブルに入り込んでいないか?

「たしかめて」を確かめる。

SNSの特徴をきちんと理解して、それを念頭におきながら情報に接し、確かな一票を投じたい。

 

 

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