鍵屋一講演会「明日来るかもしれない災害から命を守る今日の備え」より〜 その4
東日本大震災、流山市に住む私たちもいろいろありましたね。
特に、私は都内で仕事をしていたので、その日は仕事もあり、帰宅できなかった。
その東日本大震災の教訓。
高齢者の約6割が死亡。
障害者の死亡率は、約2倍に!
だからこそ、地区防災計画や個別避難計画で高齢者や障がい者を近所の人たちや福祉と日頃からつなげることが必要!
豪雨でも!
平成30年の瀬戸内豪雨。60歳以上の死者の割合は約70%
令和元年台風19号:全体の死者数のうち65歳以上が約65%。
令和2年7月豪雨:熊本県全体の死者数のうち65歳以上が約79%。
東日本大震災の時の、震災関連死は3802名に達した。
→福祉施設BCP作成の義務化、福祉避難所の多数整備が必要!!!
流山市も、南海トラフをはじめとした地震、洪水などの恐れは十分にある。
今までが大丈夫だから、今後も大丈夫というわけにはいかない!
しっかりとした準備を、高齢者、障がい者、病気の療養者など、しっかり一人一人確認しながら、早急に対応体制をつくる必要がある。
特に、事前に決めた高齢者や障がい者、療養者、小さなお子さんのいる家庭などを支援する「支援者」を複数決めて、確認し合うことが大切!!!
何か起きた時は、まずお互いの安否確認を!
コメント