流山市の江戸川台福祉会館、クーリング・シェルダーの看板に偽りあり!?9月7日発信

まちづくり

今日は、江戸川台東口周辺地区再整備事業に関する説明会に参加してきた。昨日に続いて行われた説明会、18:30から始まって20:45くらいまで、いろいろな質問がでたのに対して、市は丁寧に答えてくれたと思う。このことについて報告したいところだが、課題が多岐に渡り、整理が必要なので、明日以降、改めて当ブログで取り上げたい。

さて、今日のブログでお伝えしたいのは、会場となった「江戸川台福祉会館」だ。以前、当ブログでも、「クーリング・シェルター」の大切さについて取り上げた。今日は、説明会参加のため、この福祉会館に到着して、会館内をぐるっと見て回っていると、窓に「クーリング・シェルター」という小さなポスター?が貼ってあった。この江戸川台福祉会館は「クーリング・シェルターですよ!」ということなのだろう。

驚いた!なぜなら、そんなの偽りあり!の状態だからだ。

暑い中、電車と歩きで福祉会館までやってきた。公共施設なのだから、福祉会館に行けば、自動販売機で何か買って飲めるだろうと安易に思っていた。

と、と、ところが!福祉会館の入り口にある自動販売機が使用不能になっている!ふむ「中に入ったら何か飲み物を買えるだろう」と中に入ってみると・・・会館内の自動販売機もまた使用不能!なのだ。

えええ?水分補給できないクーリング・シェルターなんてありえない!暑さ対策は、単に「冷房が入っている場所」だけではないはず。冷房の効いた部屋にいる人にとっても、しっかりと水分補給することはとても大切!なのに自動販売機が使用不能〜!?

百歩譲って、使用不能は仕方ない。うん、そんなこともある。たまたま2台の自動販売機が同時に故障することはあるだろう。しかし、そうならば、少なくとも自動販売機が直るまでの間だけでも、受付で飲み物を買えるようにするとか、レンタルで浄水器をおくとか、「クーリング・シェルター」と名乗るのであれば、然るべき対応があるのではないか!?

こんな状態を放置して、どうして「クーリング・シェルター」と言えるのか!?「クーリング・シェルターをひらいている」なんて、口だけ、形だけではないか!

こんな行政の対応はありえない!

この暑さの中、真剣に、暑さ対策をやってほしい!

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