飛地山開発計画説明会での問題について、以下述べてみたい。

前回ブログ1)2)3)7)について。
なぜ、住民が求める20mの高さ制限にならないのか?
連れ合いと30m、20mのマンションがどんな高さのものか、だいたいの印をつけてみた。
よく見ていただきたい。
流山駅、流山本町からの景色は全く変わってしまう。
飛地山は、約1.3ha。この土地だけでは、商業地域にできない大きさだ。☜大切!
そこで、流山市と業者は何を考えたかというと、
流山本町と一体のものとして「商業地域」に指定するというウルトラDだ。
ところが、流山本町は20mの高さ制限、飛地山は、流山本町から7m以上の高台にあるにもかかわらず、30mの高さ制限。
一体なのに、おかしくない?
説明会でも、一体であるはずの流山本町と飛地山で、なぜ高さ制限が違うのか?
という質問が何人もの方から出ていた。
流山市の判断が理解できない。
流山本町は、流山市が、江戸情緒あふれる街として、その観光資源としても売り出し中の場所。
その場所に、30mのマンションが建てられたら、流山本町の江戸情緒も、流鉄線ののんびり感も、
全て台無し!
自分達で、自分達の観光資源を台無しにするとは!?
理解できない!
飛地山は、その周辺地域の戸建て住宅地と共に、第1種住居地域の指定だった。
第1種住居地域の高さ制限は20m。
流山市役所も、ケアセンターもみな、この高さを守っている。
ところが、飛地山「だけ」30m。
おかしくない?
だから、上田恵子は、この問題にこだわってしまう。
「おかしい」と思うから、「おかしい」まま放っておくことができない。
「おかしい」ことを「おかしくない」ものにはできない!
これまでの飛地山関連ブログ:

流山市の飛地山、地区計画変更について。 - 上田恵子(ウエダケイコ) | 選挙ドットコム
今回、飛地山の土地所有者である流山開発Kから地区計画変更の申し出があり、来週、都市計画審議会で審議されることになっている。流山市都市計画マスタープランによると、飛地山を含む、この地域は「業務地として充実」とある。しかし、飛地山の所有者流山開...
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