県内の教師による性暴力事件の発生に唖然。流山でも他人事ではない。9月3日発信

女性たち

報道に接して、唖然とした。

千葉県教育委員会は、自校の生徒4人に性暴力を行なった20代の県立高校教諭と女子中学生に性暴力を行なった千葉県内の20代の公立中学校教諭を懲戒処分にしたことを発表したという。

千葉日報:

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理解し難い事態を超えている。

まず、被害にあった生徒たちの心身をしっかりとケアすることが大切だ。教育委員会や千葉県、該当自治体は、責任をもって、最善のケアをしてほしい。※性被害に遭った時の対応については、次のブログで。

そして、今後捜査が行われるわけだが、それとともに、教育委員会もまたきちんと調査を行なってほしい。なぜ、そのような嗜好が起きて、なぜそのような犯罪を実行することになったのか、今後の再発防止のために、現場として何をやっていく必要があるのか、採用以前から含めて、調査をしてほしい。そして、教職員はもちろんのこと、県民にも明らかにして共有してほしい。

また記事には、氏名が出ていないが、教師であろうと、誰であろうと、きちんと氏名が公開されるべきだろう。

これだけ犯罪を犯す教師の事件が続き、逮捕されている中、このような性犯罪がなぜ起き続けるのか。千葉県教育委員会、千葉県、千葉県警だけでなく、文部科学省、法務省もまた、本気で対策をしなければ、被害を受ける子どもたちが跡を立たないことになってしまう。

アメリカでは、銃によって、子どもたちにとって学校が安全な場ではなくなっている。

日本では、教師による性犯罪によって、子どもたちにとって学校が安全な場ではなくなっている。

そんなことがあってはならない!

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