流山市古間木に関する陳情は、開会中継続審議へ!

まちづくり

昨日、9月17日(水)、流山市議会の市民経済委員会で、「古間木における休耕田の埋め立てについての陳情」の審議を傍聴した。陳情は、約2時間近くも審議が行われ、陳情者への質問も何度かあった。

その結果、森田議員の発議で「開会中の継続審議」となり、採択は行われなかった。9月29日に現地調査が行われるそうだ。その現地調査を踏まえて、10月8日の閉会までに、委員会審議と採択が行われる。

当局からの答弁では、

○市や県へ提出すべき書類は全て整っている。

○農業委員会は独立、公平、中立に事務を実施する。

その決定には、市長も権限が及ばない。

(市長の責任をかわすため!?)

○指導を要する環境は確認できていない。

○地権者の意思が大切である。

ということを繰り返し答弁していた。

市議が現地調査を行い、「本当に芝生が生産されているかどうか」、「芝生の生産に、これだけの高さの盛土が必要なのか」について、しっかりと現場をみてきて、判断してもらいたい。

引き続き、この陳情について注目していきたい。

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