9月13日(土)に参加した流山防災まちづくりプロジェクト主催
「防災から考えるマンションコミュニティ
〜いざというとき、頼れるのは“ご近所力”!〜」の続き。
いよいよメインの講師からのお話。
「事例から学ぶマンションコミュニティづくり」講師は久保井千勢氏。
講師によると、熊本地震の時に、築20年のマンションで、
ー壁がX状に裂ける
ータイルが剥がれ落ちる
ー転倒防止器具をつけていたのに、家具が倒れる
ー扉が曲がって開かない
といった事象が見られたという。
◎余震が続く時には、いくら転倒防止器具をつけていても、大きな家具の近くではな寝ない!
◎玄関扉が開かない場合、バールで開けることが必要。各戸でバールを準備しておくといい!と思った。できれば玄関にあるといいかも!
◎バールで玄関扉を開けた場合、玄関扉が閉まらない!熊本地震の際には、3ヶ月くらい、チェーン状の鍵で施錠する必要があったそう。自転車などに使うチェーン状の鍵を用意しておくことが必要だと思った!
今回は、ここまで。
次回は、防災におけるコミュニティの大切さについてまとめる予定。
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