今日12月1日の「噂の東京マガジン」観ましたか?
TverやTBSフリーでも観れるようです(少し時間がかかるかもれませんが)。
まだの方は、ぜひ!!!
流山市唯一の公立幼稚園廃園問題を取り上げてました。
「子育てするなら流山市」
その流山市が、唯一の公立幼稚園を廃園にする!?
さすがです。 よくわかった。
お子さんに障害があるお母さんの話、本当によくわかる。
流山市は、「私立幼稚園が受け入れる」というが、なぜ、これほど流山市で入園を断られた保護者の話が聞かれるのだろう?事実が違っている。加配職員のための補助金を出すというが、それで本当に、障害をもつ子どもが安心して過ごせる環境が確保できるのだろうか。
受け入れられたとしれても、そこで疎外されて過ごさなければならないなら、それは子どもたちに安心して暮らせる環境をつくったことにはならない。
・私立幼稚園で断られた子どもたちが、附属幼稚園の先生から「うちはどんな子でも来てもらって大丈夫ですよ」と言ってもらった。
→これぞ「公(おおやけ)」の仕事!!! 本当にうれしい。
→どなたが言われたかはわかりませんが、私が園長先生にヒアリングした時の感触から言えば、きっと園(園長先生)なら、この言葉をおっしゃるだろうなと思います。
・公立は教育レベルも高い。
・公立は、子どもたちが自由で、のびのびしている。
・私立ができることは私立に。でも公立にしかできないこともある。
唯一の公立幼稚園廃園を決定した佐倉市の保護者のご意見:
「行政として責任をもつなら、公立を一つ残して、私立も公立も、両方よくしてくれたら一番よかったのにな」
その通り!
一方、流山市は、取材にも、文書での回答も断っている。「閉園」するということは、とても重いこと。相応の理由があるなら、きちんと説明すべきではないか。
公立の幼稚園が「民業圧迫」になってはいけないということで、宣伝等をきちんとしていないというのも、市民の皆さんに知ってほしい。流山市の場合は、昨年まで、私立幼稚園の募集が終わってから、公立幼稚園の募集をしていた。それで集まるわけがないじゃないか!!!
何度も言っていますが、公立幼稚園の良さは、障害をもつ子どものためだけではないです。就学前という時期をのびのびと、自分のぺースを大切に、人との関わりをもち、友達との中で学び、成長してほしい、と願って公立幼稚園を選ぶ保護者もいるのではないでしょうか。
流山市は、今なら引き返せます。
あらゆる子どもが安心して過ごせる場としての公立幼稚園を存続しましょう!
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