保育園に入れる良さって?

子ども・子育て支援
6 Children from all over the world drawing a world map on the street. EPS 10 vector illustration with transparent cast shadows (on separate layer) of the children on the street.

先日のブログで、東北大学等の調査結果「1歳未満から保育施設に通う子は、3歳まで通ったことのない子に比べて、3歳時点での発達の遅れの割合が少なかった」についてお伝えした。

数日前、尊敬する保育園の園長先生と保育経験のある友人に会った際に、この記事が話題になった。

園長先生も友人も、個人的には、可能ならば、子どもが2歳くらいになるまで、お母さんと一緒にゆったりと過ごすことができるなら、それがいいのではないかと思っていたという。(ちょっとびっくり!)しかし、障がいがあるお子さんは、なるべく早く、保育園に通った方がよいと思うとのこと。

また、保育園に通っていいことは、

子どもの生活リズムがしっかりとつくこと。

いろいろな経験をすることができること。

確かに、園長先生の保育園は、畑、味噌づくり、もちつき、筑波山登山、動物園への遠足、スキー、お泊まり会など、季節に応じて、さまざまな活動がある。きっとそういう経験を通して、子どもの5感が磨かれていくのだろう。準備のため保育士は大変!しかし、子どもたちのためにがんばってくれる。それは、保育園を選ぶ際の指針にもなると思う。こういった経験は、なかなか家庭ではできない。

また保育士には、単に「お仕事」としてではなく「子どもたちへの愛がある人と一緒に働きたい」と。これは大切!!!

お二人からは、保育士の言葉が気になる!という意見もでた。最近では、よく聞かれる「まじ」「やば」などの短縮切り捨て言葉。私も時々何気なく使うことがあるような・・・ドキ!。家庭でも保育園でも、まず大人がしっかり言葉に気をつけたい。

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