本ブログでは、個別避難計画の早期実行とともに、防災について何度も書いてきた。
今日の19時にNHKニュースでは、これに関連する「富士山噴火の対応方針、国の検討会」について報道していた。

私は、2023年の流山市長選挙に立候補した時の公約の一つに、以下を入れている。
◯今こそ海運の復活!
江戸川は以前、関東地域一円に広がる海運の発達した場所でした。江戸川の海運を復活し、関宿から柴又までのルートをつくり、日々の交通、観光、物流に活かします。災害時には、重要な物流ルート、避難ルートとしても活用できます。
ここで言う「災害時」には、富士山の噴火があると言うことをいつも話している。
みなさん、あまり実感がないかもしれない。
しかし、電車の線路に0.5mm積もったら、電車は止まってしまう。
灰が道路に10cm、降雨時は3cm積もったら、車は動けなくなるとも言われている。
だからこそ、人や物の運搬のためにも海運が必要だ!と思っている。
気象庁が、どのように伝えるのか判断ができていないようだが、「絶対に必要だから、そのための判断基準等を整備するべき」だと思う。
今回の国の検討会によると、
・灰が30cm積もる事態になった時には、避難が必要。
・30cm以下であっても、3cm以上積もり、停電などの影響が長期化する場合は、人工透析、介護サービスなど必要な方は、原則避難すべき。
・一般家庭も、2週間分の備蓄をしておく必要がある。
これは、「物流が止まる」「自動車が使えない状態が起きる」からだろう。
我が家も、もう一度、備蓄を確認しようと思う。
いつ起きるかわからない災害。
ぜひとも、できることから、特に備蓄の確認や「あった方が良い防災品」の確認をお願いします!
流山市は、富士山噴火の際のシュミレーションをやっておかなければならない。
特に灰の処理をどうするのか、その他、「噴火特有の判断についてのシュミレーション」と「市の、市役所職員の動きの確認」が必須で行っておくべきだろう。
そして、それらの情報が、市民と共有できていなければならない!!!
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