シンポジウム「いのちと生活を支える在宅医療と介護」より。
訪問薬剤管理についても共有したい。
ハーブランド薬局セントラルパーク店の管理薬剤師大學さんによる説明を受けた。
在宅医療、在宅歯科などと切り離せないのが、薬の問題だ。
薬とともに、医療品、介護用品も届けてもらえるようだ。
患者さんの置かれている環境はさまざま。
一人暮らして在宅治療・介護を受けている方もいるだろう。
飲み方や飲む回数を間違えたりしては、効果がない。
高齢になると、この多種で煩雑な薬をどう管理して、きちんと摂取するかが大切だ。
我が家も、薬袋がカレンダーのようになっているものを使ったり、31個の小さなボックスを使ったり、さまざま試した。
一包化や粉砕調剤に変えてもらえたり、服薬状況や副作用の確認、残薬の管理、医療用麻薬の管理、訪問医療の医師への処方提案などもおこなっているそうだ。
服薬管理がきちんとできているかということは大切。
訪問薬剤管理をお願いできることも、しっかり情報としてもっていたい。
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