流山白みりんミュージアムに行ってきた。。<展示編>2025.06.20公開公開

まちづくり

流山白みりんミュージアムに行ってきた。

もう一つの予約プログラムは、

ガイド付き展示見学

展示エリアは、それほど広くないが、ガイドしてもらうと、やはりよく理解できる。一度は、ぜひお願いしてみては?

美凛ちゃんと映像で学ぶ白みりん発祥

現代を生きる少女・美凛ちゃんが、江戸時代にタイムスリップ。そこで、美凛ちゃんと共に、白みりん発祥の歴史を映像で学ぶことができる。

米の豊作で酒造りが開放されたため、西のお酒が大きく出回ることによって苦境に立たされた二代目堀切紋次郎と五代目秋元三左衛門ら流山の先達だちが、研究に研究を重ねる。そして出来上がった白みりんを職人に使ってもらって、口コミで広げてもらうなど苦労しながら、爆発的な白みりん人気をつくっていったことがよくわかった。

個人的には、仲村トオルさんが出演していて、気になってしかたなかった(笑)。

白みりんづくり体感ゲーム・コーナー

白みりんづくりを体感ゲームで楽しむコーナーがあった。しっかりみりん職人になれました〜!

子どもたちが楽しみそう!ただ、学校見学でも利用すると聞いているけれど、最大2名でのゲームなので、大人数での見学の際には、利用制限がかかるかも!

杉の酒樽での白みりんづくり疑似体験?

ミュージアム入り口入ってすぐに大きな杉の酒樽が!美しい。展示コーナーから階段で登ると、酒樽を竿で掻き回せるようになっている。竿で掻き回していくと、リンクしたプロジェクターから白みりんがつくられていく様子が見えて、白みりんづくりを疑似体験できる。こちらも、とても面白い!ただ、人が多いと体験できない可能性もあるかも。

他にも、匂い(五感)を使って酒やみりんなどを感じるコーナーや江戸時代に白みりんを運んだ甕の重さ体感コーナー、もちろん歴史年表、みりんを使ったお料理のレシピが手に入るコーナーなど、いろいろと展示コーナーを楽しめた。

ただ、何度もリピートしてもらうためのフックをどうつくっていくかが、今後の鍵になるだろう。

 

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