生田緑地が流山に教えてくれる。2025.07.03公開

まちづくり

陳情の件、また審議の内容をまとめてお伝えしたい。

少し戻って、生田緑地について、お伝えしたい。先日のブログにあったように、岡本太郎美術館は、川崎市の生田緑地の中にある。

生田緑地のHPによると、1941年に都市計画決定された都市計画緑地なのだそう。本当に広く、美しい森が残っている。そこに美術館や科学館、民家園が点在している。駐車場もあリ、夕方から散歩に訪れる人たちもいる。

我が家は、子どもが小学生の頃、天文にハマっていて、ここにある「かわさき宙と緑の科学館」にあるプラネタリウムを見に、何度も通った。本当にみどりが気持ちいい場所だ。今回も、久しぶりにプラネタリムにも行ってきた。

入り口にある「生田緑地憲章」

この広大な緑が市民と行政の協働で守られている。

歩いていると、こんな植物にも出会った。連れ合いが見つけたのだが、初めてみた!葉の上に花が咲き、実がなるのだそうだ。

本当にいろいろな植物の宝庫。

流山も、私が暮らしてきた期間だけでも、すっかり自然が失われてしまった。古間木をはじめ、今、なんとか残っている緑地を守リ、手渡していく責任があると思う。失ってからでは遅い。自然が私たちの与えてくれるものを理解し、共に生きていける街をめざしたい。

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