性暴力に遭った時の対応について、まとめたい。
1)性暴力の被害者は、女性(少女)だけではない。男性(少年)も被害者になる。
2)性被害に遭ったら、警察の性被害者専門相談窓口#8103に連絡する。または近くにワンストップ支援センターがあれば、そこに連絡して行く。
3)証拠を保全する。どんなに嫌でもシャワーなど浴びず、口もゆすがず、着ていた洋服や下着等もそのまま警察に持って行く。また、何かを飲んで眠くなり、意識がなくなったというような場合は、特に、その時に飲んだもの、食べた物などもビニール袋などに入れて警察に持って行く。
4)緊急避妊のための「アフターピル」があることを知っておく。72時間以内に服用する必要があるので、早く警察やワンストップ支援センターに行って、証拠を保全してもらうこと。その上で、アフターピルを処方してもらう。
5)被害の直後に相談した時の内容、友人や家族に宛てたメッセージなどもきちんととっておく。
6)「女性警察官に対応してもらいたい。」「別の場所にしてほしい。」など、嫌なこと、こうしてほしいと思うことがあれば、遠慮しないで警察官に伝える。伝えてよい。
7)Cure Time(内閣部による性暴力相談窓口)に相談することができる。辛い気持ちは、こうした相談窓口のカウンセラー、信頼できる友人や家族などに吐き出していい。我慢しない。

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勇気を出して、被害を届け、支援を求めてほしい。
被害者は、大人だけでなく、子どももありうることを、大人として認識しておく必要がある。
そんな時も、すぐに警察に連絡をすることが大切だ。
こういった対応・相談も含め、「みんなのサポートセンター」が必要だ。
参考資料:

性被害に遭ったら、どうすればいい?(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE)
体の診察やケアをすること、今後のために被害の証拠を残すことが必要です。なるべく早く、警察の性被害専門相談窓口「#8103(ハートさん)」か、性被害に遭った人のためのワンストップセンター「#8891(
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