今朝(17日)は、りくりゅうペアの引退のニュースが飛び込んで、ええ〜っと思わず声が出るほど驚いた。厳しい世界であるとはいえ、見事な引き際だ。引退声明文も、お二人の人柄が現れるような、心遣いの行き届いた文章だった。これからのお二人の新たな出発を祝いたい。いつかお二人を超える、素晴らしい選手を生み出してほしい。
さて、これまで4月1日に改正となった、離婚後の共同親権等に関する変更について、7回!にもわたってお伝えしてきた。正直「またか!」と思われた方もいらっしゃったことだろう。
離婚という決断が、決して珍しくなくなった現在で、当事者であろうとなかろうと、多くの人がこの問題について知っておくことが必要だと思うからだ。
南丹市で起きた安達結希君殺害事件も、再婚同士の家庭で、継父が子を殺害した事件のようだ。何か事情があったのだろう。なぜ、子どもを殺さなければならなかったのか、今後明らかになっていくだろう。しかし、殺害に至る前に、なんとか別の道を選べなかったのか、残念だ。繰り返すが、2023年の流山市長選挙で私が提案した「みんなのサポートセンター」がやはり必要だと思う。
●共同親権を歓迎したい。
●共同親権であろうとなかろうと、両親ともに子どもの養育の義務(養育費含む)から逃れられない。子どもは、食費、教育費など、離婚前の生活水準を享受することが保障されなくてはならない。
●子どもの意思の確認を大切にする。子どもが離婚時の取引の武器になってはならない。
●「子どもが親権者を変えることができる」ことを子ども自身に伝えることが必要だ。
●祖父母等と子どもの面会交流が申し立てられる。
●家庭裁判所への申し立ての際には、弁護士にお願いする必要がある。
こういったことをしっかりとみんなが「常識」として知っておく必要があるだろう。男性であろうと、女性であろうと、養育費をきちんと払い、子どもの生活や教育を支える必要がある。また、子どものための選択をするなど、親としての義務を逃れられない。
離婚は、大変な出来事だ。多くの場合は、話し合うことそのものが大きなストレスになることだろう。しかし、大人の事情に子どもを巻き込むことは最小限にする必要がある。
どうしたって、子どもへの影響があるだろうが、子どもをなるべく傷つけないように、不安に思わせないように、親として、しっかり話し合うべきを話し合い、行うべきを行い、子どもの成長を支えていく「義務」がある。そして、子どもに安心感を与える必要がある。
今回の改正で、家庭裁判所が子どものために踏み込んで行動できるようになってきたことを歓迎したい。今後も、家庭裁判所をさらに拡充して、家庭の問題に対応し、特に子どもがその権利を実現できる環境をさらに整備していく必要があるだろう。


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