昨日は、台風6号が流山市を通過していった。
皆さんのご自宅や職場等は、大丈夫だったでしょうか?
今回の台風で、気になった点をお伝えしたい。
●情報は必要な人たちに届いたか?
3日、私は、一日中、南流山の自宅で過ごした。情報は、携帯に入れている気象情報のアプリ、ニュース、NHK防災アプリ等。流山市に特化した情報は、流山市からのLINE情報もあった。
この日、流山市は「レベル3 大雨警報」が発されたので、これを元に、私からもXで呼びかけた。
しかし、気になることがある。
レベル3で避難が推奨されるのは、高齢者や移動困難な方達だ。
例え移動困難な方でも、60代くらいまでなら、LINEを使用し、流山市からの情報が届き、判断できただろう。しかし、高齢者はどうだろうか?高齢で移動困難な方たちが、LINEやメール、Xを利用しているとは思えない。
だから、レベル3が発せられたのなら、防災無線で呼びかけるべきだと思うが、少なくとも、南流山の私の家では防災無線での呼びかけは聞こえなかった。加えて、あのすごい雨で、窓も閉めているのだから、音も大きくしないと、いつも通りには聞こえないかもしれない。
非常に不安だ。
本当に必要な人に、流山市からの情報は届いたのだろうか?
●流山市は、これを機に、しっかりとチェック&改善を!
高齢者や移動困難な方が、みんな避難すべきだということではない。安全な場所にいる場合は、避難する必要はない。しかし、自宅周辺が危険である場合、レベル3になったら、避難を推奨されている。
ただ、避難しようと思う人たちは、きっと災害時指定避難所に行こうとするだろう。しかし、今回は災害時指定避難所全て開設されたわけではない。市内3ヶ所のみが開設された。加えて、流山市からLINEには、
避難所を利用する方は、「タオル、着替え、食料などの生活用品を持参してください。」「ペット同行避難の場合、ケージ等のペット用避難表品や備蓄品を持参してくだしさい。狂犬病予防注射を接種していないと、同行避難をしても各自主避難所での受け入れができない可能性があります。」
とあった。こういった情報も、高齢者や移動困難な方たちに伝わっていただろうか?
そもそも、高齢者や移動困難な方が避難するのだから、「食料などの生活用品」などは持っていく必要があるのか?食料などは、物流センターと契約しているとかで、流山市が用意できるはずではなかったか?少なくとも、流山市が調達できるはずだろう。
だから、避難する人たちには、食料ではなく「薬など、ご自身の生活の必需品」を忘れないで!と伝えるべきではなかったか!?
もう一つ、私が市長だったら、レベル2の状態で、高齢者や移動困難で避難が必要な方は、「避難の準備をしてください!レベル3になったら、速やかに避難してください。」と防災無線、ケアマネージャー、訪問医療者らを通して伝えるよう指示するだろう。(ただし、これらの皆さんは、台風の中でも通常業務を行っている可能性が高いので、例えば、市役所職員を派遣して、必要な方へ連絡するといった手配をするだろう。)
こういったこと一つとっても、流山市の対応は十分だっただろうか。杞憂だったらいいのだが。
今回は、私が知る限り、流山市内に大きな被害はなかったと思うが、だからこそ、本当に避難が必要だった地域にお住まいの高齢者や移動困難な方たちに、避難所開設や避難に必要な情報がきちんと情報が伝わる手段がとられていたか?
確認し、検証してほしい。
繰り返すが、もし、情報が伝わっていなかったとしたら、早急に対策が必要だ。
私だったら、危険地域に暮らす、レベル3の避難対象者である高齢者や移動困難者といった当事者とその家族、ケア・マネージャーや訪問医療関係者などにヒアリングし、確認・検証すると思う。
ネットでの発信で発信したつもりになっていないか?
「必要な情報が、本当に必要な人たちに届けられたか?」
という視点から、今回の台風対策を通して、しっかりと流山市の災害時の対応を確認・検証し、改善すべきだ。


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