先日、お墓参りのために富山に行ってきた。その際に、糸魚川に立ち寄り、2度目となる「フォッサマグナ・ミュージアム」と「長者ヶ原考古館」に行ってきた。フォッサマグナは、現場にも行ってきた。少し前に、タモリさんが訪れた場所だ。長者ヶ原考古館には、私の大好きな火焔型縄文土器があって感激!
写真:フォッサマグナ。西と東で、土壌の色や構成物も違うことがわかる。
熊本地震を見ていても、日本は、活断層や地学的知識を無視した街づくりが行われてきたのではないかと思う。
私は、高校時代に地学を履修しなかったが、息子は地学を履修している。太古の日本列島の成り立ちから始まって、地震や鉱物など、とても面白いようだ。
実は、数年前、流山市内の森だったところが、また宅地に変わるというので、見に行ったことがある。すでに木は切られ、造成が始まっていたが、近所の人に伺うと、「ずっとポンプで水を排出している。」とのことただった。
地学を学んでいる連れ合いによると、「ここは危ない。水が集まるところだ。」という。昔の人は、ちゃんと地形を読み解いている。多分、水が集まり、水の力が働く場所だから、長くここを宅地にしないで、森としていたのだろうと思う。先人たちは賢い。
我が家も大ファンの「ブラタモリ」の面白さは、例えば城の立地をはじめ、先人たちが地学的な計算の上でいろいろなものがつくっていることがわかるところだ。地学的知識の宝庫といえる番組だ。
ぜひ地学的な視点をもって、自分の家の周辺を見てみてほしい。かく言う我が家も、決して土壌が磐石な場所にあるわけではない。もし、地学的に危ない場所であれば、何かあった時は、躊躇なく避難すること。これが大切だ。


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