流山から考える、4月1日から導入が始まった共同親権。その7 その他のことも大切

子ども・子育て支援

4月1日からの改正によって、父母の離婚後の子の養育に関するルールが変更となった。今回は、これまで取り上げたテーマ以外で大切なことをお伝えしたい。

●夫婦間の契約の重要性

これまでは、夫婦間で結んだ契約は、いつでも一方的に取り消すことができるとされてきたが、今回の改正で、その規定は削除された。夫婦間で結んだ契約は、尊重されるということだ。

夫婦としての関係は終わりにしても、親子の関係は変わらない。だからこそ、「子どもにとって何が一番大切なのか」について、自分の感情に左右されることなく、真剣に検討してほしい。

その際には、父母という大人だけでなく、何より、子どもの意見をきちんと受け止めて検討してほしい。

そして、子どもにとって最善の利益は何かを親として真剣に検討した結果としての契約が何よりも尊重され、簡単には破棄できないことをしっかりと理解する必要がある。

●親が精神病にかかった際

これまでは、親が強度の精神病に罹って回復の見込みがない場合、そのことが裁判離婚の事由の一つとされていたが、今回の改正により、その規定を削除された。このことも大切だ。

よく知られる必要があるだろう。

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