今日は、流山市議会教育福祉委員会を傍聴した。
●本日の協議内容
附属幼稚園廃園に関する議案第37号について、教育福祉委員会で予定されている参考人質疑において行う質問内容についての協議及びその決定。
●次回、教育福祉委員会の予定
次回、参考人質疑は、8月7日(金)13時30分から開催。参考人は3名。それぞれ1時間ずつ質問する。ぜひ、中身の濃い質疑になることを期待したい。
●6月議会での附属幼稚園廃園に関する議案第37号の扱い
おさらいです。
すでに当ブログでお伝えしたとおり、6月議会で、流山市は附属幼稚園廃園に関する議案第37号を議会に提出した。これに対して、
教育福祉委員会での判断は「不採択」
流山市議会本会議での判断は「議案第37号の撤回」
この市議会の判断を井崎市長が拒否。
その後、流山市議会本会議は「議案第37号の継続審議」とする
つまり、流山市議会は「附属幼稚園の廃園を認めなかった」。
この判断は重い。
●附属幼稚園の来年度募集について
流山市は、毎年、市内幼稚園の募集に関する情報を広報ながれやま9月1日号で開示している。流山市としては、この期日を守りたい。
本来なら、この期日を守るために、流山市は6月議会で議案第37号を採択させ、附属幼稚園の募集について決めたかったが「決まらなかった」。
流山市は、これも当ブログで書いたように、一昨年の説明会で市民から指摘されるまで、私立幼稚園の募集を公立幼稚園より「先に」行ってきた。つまり、流山市は長年、私立幼稚園を優遇する、アンフェアな募集を行ってきた。今年度入園児の募集から、公私の幼稚園募集が同じ日程となったのだ。よって、本来なら、今年も同じ日程で行いたいところだろう。
ところが、流山市は6月議会で附属幼稚園の動向を「決められなかった」ため、広報ながれやま9月1日号の記載に間に合わないことになってしまった。
にもかかわらず、流山市の吉田教育長は、教育福祉委員会での審議で、附属幼稚園の募集については、「市議会が判断するまで留保する」という形で広報ながれやまに掲載すると説明した。
●流山市は条例に基づいて事務を実行する義務がある!!
このような流山市の教育事務の不履行は許されるのか?
私の判断はNO!だ。
これもすでに当ブログで書いたように、附属幼稚園に関する現行の条例は、流山市議会は「撤回」を判断。現在では継続審議とされ、議案について何ら変更されていないのだから、当然、議案の効力は存続している。よって、この条例に基づいて、流山市は園児の募集という学校事務を行う義務と責任がある。
吉田教育長は、このような流山市の不履行を流山市議会の責任にしようとしているが、違う。附属幼稚園の来年度の募集を止めたいなら、6月議会で条例第37号を採択させなければならなかったのだ。それができなかったのだから、真っ当な自治体なら、法令に基づいて行うべき事務を行う必要がある。流山市は、条例に基づいて「できること」「しなければならないこと」と「できないこと」がある。募集留保は、「できない」のだ。
附属幼稚園の条例が変更されていない、変更が許可されていない限り、附属幼稚園の募集は行われなければならない。
これが私の考えであり、当然の判断ではないか。それとも、流山市議会の判断を「無視」し「従わない」のか。
市議会議員の皆さん。
来年度、附属幼稚園に入園を希望している子どもたちがいることを忘れないでほしい。
条例の判断は、9月議会以降になり、それはそれできちんとした議論と判断が必要だ。しかし、来年度、附属幼稚園に入園を希望する子どもたちが、現状では非常に不安定な立場に置かれる。
だからこそ、きちんと流山市が条例に則って「来年度の附属幼稚園の募集を行う」という言質を早急にとる必要があることを指摘したい。
どうか、ぜひこの点をお願いしたい。
不利益を被るのは、市長でも、教育長でもなく、附属幼稚園に入園を希望する子どもたちであることを忘れないでほしい!!!
市長、教育長、市議会議員の皆さんには、この入園希望の子どもたちのために、「法令に則った責任ある決定」を行って、まずは子どもたちや保護者を安心させてほしい。


コメント