再度、流山市でも災害対策のシュミレーションや確認を!

防災

令和8年度熊本地震は、死者34名を出し、大変な災害となっていることが明らかになってきた。地割れが現れ、道路や地面の陥没、家屋や工場の倒壊など、大変な被害が出ている。せめて、なんとか余震が落ち着くといいのだが。

ニュースを見ていて、体育館の床に寝ている皆さんの姿を見て、ショックを受けている。せめてダンボールベッドを利用するなど、何とかできないか。一晩、二晩なら何とか我慢できても、この暑さの中、市民の皆さんの健康が保てない。もちろんダンボールベットでなくてもいいが、本来ならきちんと備えがあるべきではなかったか。

熊本県は、10年前に熊本地震を経験し、割れ残しがあることもわかっていた。また球磨川の氾濫を経験し、様々な災害を経験してきた。その熊本県は、災害への対策や備え、いったい何をやってきたのか。

ここ数年、熊本県民が災害で受けた苦しみが、全く活かされておらず、災害への対策や備えが現実味をもって行われてこなかったことが露呈している。

熊本県の怠慢だ。

それとともに、政府の対応や情報発信も後手に回っていて、お粗末。そういった国や自治体の対応の遅さを、現場の消防や警察、自衛隊、建設業者などが必死にカバーしている。やはり、もっと早急に、現実味をもって「防災庁」を整備すべきで、このような時の政府や自治体の動き、情報発信、物資の支援、協力などを統括するプロフェッショナルが必要だ。この国は、何度、同じことを繰り返しているのか。

前回のブログにも書いたように、流山市に暮らす私たちも、熊本で起きている事象を確認しながら、このような時にどういった対応が必要なのか、常にシュミレーションすることが必要だ。

どのようなことが起き得て、何が必要になのか。流山市でもきちんと把握し、議論し、市(課)として、社会福祉協議会などとも連携しながら、その対応策・知恵を集積し、必要なもの、足りないものを確保したり、計画を見直すことが必要だ。

流山市は、物流センターと協定を結んで、物資の確保をすることになっているが、物流センターそのものが被災し、機能しない可能性もある。その時どうするのか。医療品、介護用品、乳児が必要なもの等の物資は確保されるのか、などなど。

それぞれの皆さんが、自分の持ち場での確認をお願いしたい。

例えば、今日、私は夏の炎天下に外出した。ある保育所の前を通った際に、避難用滑り台が見えたが、相当に熱そうだ。いざという時に、子どもたちは、熱すぎて、怖がり、嫌がり、この避難用滑り台を利用できないのではないか。では、どうするのか?何を用意しておく必要があるのか。利用できなかったらどうするのか。そういったことは、今すぐにでも、それぞれの現場で検討し、対策することができる。

また、流山市もまた、そういった「点検」を各所の自主性に任せるのではなく、きちんとチェックをお願いし、確認・対策しておくことが必要だろう。

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