流山から各国の子どものSNS利用規制事情を見てみる。

子ども・子育て支援

各国のSNS利用規制の動き

●オーストラリア

・16歳未満のSNS利用を原則禁止。

・16歳未満の者は、新たなアカウントを作成できないし、既存のアカウントも所持できない。

・対象はFacebook、Instagram、TikTok、X、YouTubeなど。

・罰則の対象は、子どもではなく、年齢確認やアクセス制限を適切に行わなかったプラットフォームに対して行う。最大で、5000万オーストラリアドル(約28億円)の罰金が課される可能性がある。

●デンマーク

・与野党全てが合意し、15歳未満の子どものSNSへのアクセスを制限する方針が示される。

・政府は、「SNSが子どもの睡眠や集中力を妨げ、大人の目が届かない人間関係の圧力を生んでいる」と指摘。

・年齢確認の仕組みや実施方法は、今後設計の予定。

●フランス

・15歳未満のSNS利用を原則禁止する法案が2026年に提出される予定。

●スペイン

・16歳未満のSNSやフォーラム、生成A I含む仮想空間へのアクセスには、明示的な保護者の同意を必要とする法案が検討されている。

・16〜18歳については、本人の同意で利用可能。

・規制は、アプリストア事業者に及ぶ。

・保護者が子どもの利用状況を把握できる仕組みづくりも議論されている。

●イタリア

・15歳未満のSNS利用制限を盛り込んだ法案を審議中。

・子どもがSNS上で商業的に利用されることを防ぐ「キッズインフルエンサー」の規制が含まれている。

●ギリシャ

・首相が「私たちは、子どもの心に対する最大の制御されない実験を行なっている」と語り、オーストラリア型SNS禁止を検討していると発言。

・今日でのスマートフォン使用はすでに禁止。

・年齢認証にも活用される「キッズウォレット」導入が進められている。

●ドイツ

・若年層への影響や規制の是非について検討する委員会を設置。2026年に最終報告を出す予定。

参考にした記事にある、

「影響の全貌が明らかになるのを待つ余裕はない。不完全であっても、まず線を引く。その切迫感が各国の判断の底流にある。」

という指摘は的を得ていると思う。

参考資料:https://news.yahoo.co.jp/articles/54dd3812eac6de04017f64e2e3540e20493f8866

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